お葬式について勉強している。

とっても大事なことだけど今まで置き去りにしてました。

6回目 読みおわった

本を読んでの感想を書いてます

書籍タイトル:『まんがで丸わかり!はじめてのお葬式』

 

亡くなってお墓に埋葬されるまで
もっと簡単だと思ってました。
バカな自分でした、実際は全然違います。
沢山の手続きと順序があってようやく埋葬に至るのです。
その途中に位置するお葬式だけでも壮大です。
プランにもよりますがお金も高額です。
これは自分の勝手な想像なのですが、
結婚式を挙げる大変さの”比ではない”と思いました。

 

本を読むと焦ります。
「自分は何にも知らないんだ」と気付かされました。
とにかくタイトスケジュールなのです。
こんなにも短い時間で、しかも心が動揺している時に
アレもコレも決断しないといけないなんて、驚きです。

 

喪主や施主の方はこの難問をクリアしてきたのだから
ホント尊敬しかないです。

 

自分は今までに何度かお葬式を経験したことがありますが
傍観者視点でした。
状況を飲み込めていなかったです。
が、しかし、直近でお葬式がありここで初めて目覚めました。

 

とにかく早く準備しておかなくては!
このままだと死んでも死にきれないです。
だって、もし、残された家族もしくは自分が分からないばかりに
「お任せします」としてお葬式して
運の悪いことに悪徳葬儀業者にカモにされて予想外の高額請求!
ってことだって十分ありえます。

 

しかし自分のような貧乏な家計では
悪徳葬儀業者にカモにされなくても、
普通のお葬式を挙げるだけで生活苦になりそうです。
あの世へ故人をちゃんと送り出してあげることと
この世の生活を維持することの兼ね合いが大切なのでしょう。

 

 

次は直葬について考えたい