お葬式について勉強している。

とっても大事なことだけど今まで置き去りにしてました。

4回目 お葬式の前に

喪主のあいさつのあらましは何となく分かったので
次はお葬式全体を把握するために
『まんがで丸わかり!はじめてのお葬式』
という本を読んでいます
こちらはお葬式に至る前段階のことにも触れています

 

 

読んでみると…
臨終後から遺族の手続きがスタートのようです
まず故人を安置する場所を速やかに決めます
仮に病院で死亡診断されても、そのまま病院には安置させてもらえません
そして直ぐに火葬もできません
死後24時間は火葬ができないことが法律で決まっています

 

 

なので
とにかく安置場所を決めるのです!!
家族が亡くなって気が動転しているときに
「え、安置所へ移動!?」「そんなこと言われてもっ!」
って感じになると思います

 

 

葬儀業者が決まっているのであれば
その葬儀業者に安置をお願いすることになりますが
問題は葬儀業者が決まっていない場合です
その場合は本書によると…
紹介された業者に一旦安置だけをしてもらって
その後、仕切り直して別の葬儀業者をお願いすることもできるようです
がしかし、業者によっては押し切られてそのまま葬儀も担当となり
最悪、悪い業者にあたると意図しない豪華な葬儀になって「ぼったくられた!」
ってこともあるようです…恐ろしい

 

 

なんでも前もって決めておくことに、越したことはないようです

 

 
あ、戒名ってなんだろう?次回へつづく